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先週に引き続いて、東京、丸善、ブックオフ
先週に引き続いて、東京、丸善、ブックオフ。先週は

ブックオフで購入:18冊
丸善で購入:20冊、他11冊は見送り

で今回は、

ブックオフで購入:9冊
丸善で購入:5冊、他19冊は見送り

ブックオフは前回が久しぶりの池袋、今回はいつもの秋葉原。やっぱり、秋葉原のほうが収穫は少ない。でも、今回の秋葉原は9冊全部が105円だった。実は350円の新書が1冊あったのだが、105円にしてくれた(笑い)。

先週の轍は踏まず、「後で買う」を多くし、「すぐ買う」は5冊にしぼった。しぼると、やはり小口研磨が恐い新書や文庫が残る(後で通販で買う時はペーパーバックはみんな研磨が恐いけど)。品定めに時間を費やしたので、帰宅したのが夜11時を回わり疲れた。今回は、1万円以上2万円近くする医学書(手術の本)の何冊かを座って読んでたので、余計に時間がかかってしまった。医者ではないので、そんな高価な医学書を新品で買う道理は無い。さきほどの購入を見送った19冊の本は後で買うということで、アマゾンを見るのだが、新刊なのであんまり価格が下がってないものが多く、結局旧刊の2、3冊しか問い合わせメールしてない。先延ばし先延ばしで、結局、興味を失って買わないかもしれない…。

店で実物を見て内容はだいたい把握しておいて、本当に読みたくなったときに(値段が下がっていれば)アマゾンに注文する、というのが僕のこれからの基本行動になるのかもしれない。なんでこれまでそうじゃなかったの?と問われれば、節約意識がなかった、と答えるのが妥当だろう。

丸善購入は1万円を超えず(1万円以上は送料無料)、ブックオフのやつと合わせて14冊のお持ち帰りなので重いことは重く、バッグががっしり肩にのしかかる。腰痛も治ってないので、帰途はつらいのだった。

ところで、丸善丸の内の椅子はテーブルも付いており、平日のすいている時間帯ならだいたい座れるので腰を痛めている僕にとっては使いやすいのだが、いかんせん、ふかふかじゃないのである。チープな椅子なので座り心地が悪く、頑丈でもない。この椅子、以前、もたれかかって座っていて壊したことがあった。まあ、ただで座れるのだから、余計な要求ではある。検索端末と本を持ち運ぶカートはジュンク堂書店のそれより使いやすく、そこはとても気に入っている。

東京駅周辺へのライバル店の八重洲ブックセンターに行かなくなって、もう何年も経つ。丸善丸の内に比べてのここの欠点は、

・山手線ホームから遠い
・検索端末が無かった(今はあるかもしれない)
・フロアー数が多い(9フロアー)ので上り下りが大変
・座れる椅子が無かった(今はあるかもしれない)
・なんか古くて汚い(今はそうじゃないかもしれない)

あたりです。ジュンク堂書店池袋は、新宿各店舗は、JR改札からもっと遠いので、よほどのことが無いと行かない。遠いといえば、丸善丸の内だって新幹線ホームからが遠い。後の15、16号車ならちょっと近いが、僕が常用している5号車、7号車などの前寄り車両からだと、東京駅丸の内北口がかなり遠いのだ。帰りの帰途を遠く感じます。

★簡潔にまとまっているのでコピペ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1362831493?fr=rcmd_chie_detail

【約2000坪】 ジュンク堂書店 池袋本店
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html
≪住所≫豊島区南池袋2-15-5 10フロアー
≪営業≫平日は10:00〜23:00、土曜は10:00〜23:00、日曜は10:00〜22:00
≪最寄≫池袋駅

【約1800坪】 八重洲ブックセンター本店
http://www.yaesu-book.co.jp/floors/index.html
≪住所≫中央区八重洲2-5-1 9フロアー
≪営業≫平日は11:00〜20:00、土曜は11:00〜19:00、日曜は11:00〜19:00
≪最寄≫東京駅

【約1750坪】 丸善 丸の内店
http://www.maruzen.co.jp/corp/shop/marunouchi.html
≪住所≫千代田区丸の内1-6-4 4フロアー
≪営業≫平日は09:00〜21:00、土曜は09:00〜21:00、日曜は09:00〜21:00
≪最寄≫東京駅

【約1650坪】 ジュンク堂書店 新宿店 →2012.3閉店
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-shinjuku.html
≪住所≫新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット6階〜8階
≪営業≫平日は11:00〜21:00、土曜は11:00〜21:00、日曜は11:00〜21:00
≪最寄≫新宿駅

【約1450坪】 紀伊國屋書店 新宿本店
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/
≪住所≫新宿区新宿3-17-7
≪営業≫平日は10:00〜21:00、土曜は10:00〜21:00、日曜は10:00〜21:00
≪最寄≫新宿駅

【約1245坪】 紀伊國屋書店 新宿南店
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-South-Store/
≪住所≫渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア
≪営業≫平日は10:00〜20:00、土曜は10:00〜20:30、日曜は10:00〜20:00
≪最寄≫新宿駅

【約1100坪】 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-MJshibuya.html
≪住所≫渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店本店7階
≪営業≫平日は10:00〜21:00、土曜は10:00〜21:00、日曜は10:00〜21:00
≪最寄≫渋谷駅

【約1100坪】 ジュンク堂書店 吉祥寺店
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-kichijoji.html
≪住所≫武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺6階〜7階
≪営業≫平日は10:00〜21:00、土曜は10:00〜21:00、日曜は10:00〜21:00
≪最寄≫吉祥寺駅

【約1068坪】 リブロ池袋本店
http://www.libro.jp/shop_list/2050/07/ikebukuro-honten.php
≪住所≫豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 書籍館・別館
≪営業≫平日は10:00〜22:00、土曜は10:00〜22:00、日曜は10:00〜22:00
≪最寄≫池袋駅

【約1000坪】 ブックファースト 新宿店
http://www.book1st.net/shinjuku/
≪住所≫新宿区西新宿1-7-3 モード学園コクーンタワー地下1階〜地下2階
≪営業≫平日は10:00〜23:00、土曜は10:00〜22:00、日曜は10:00〜22:00
≪最寄≫新宿駅

【約1000坪】 丸善 日本橋店
http://www.maruzen.co.jp/corp/shop/nihombashi.html
≪住所≫中央区日本橋2-3-10
≪営業≫平日は09:30〜20:30、土曜は09:30〜20:30、日曜は09:30〜20:30
≪最寄≫東京駅

【約1000坪】 三省堂書店 神保町本店
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html
≪住所≫千代田区神田神保町1-1
≪営業≫平日は10:00〜20:00、土曜は10:00〜20:00、日曜は10:00〜20:00
≪最寄≫神保町駅

大型書店がある場所を地域別に見てみると
新宿駅周辺に4店舗
東京駅周辺に3店舗
池袋駅周辺に2店舗
渋谷駅周辺に1店舗
神保町駅周辺に1店舗
吉祥寺駅周辺に1店舗
という結果になりました。
| tomokazu2006 | 20:07 | - | - |
東京、丸善、ブックオフ
昨日(2013.4.19)、久しぶりに(1年ぶりくらいか?)、池袋ブックオフで本を物色。欲しい本はリストアップしているのでマッチしたものを状態をチェックしつつ次々購入。18冊購入で平均162円ほど。105円ものを中心に購入。105円じゃなくアマゾンのマケプレで250円程度で買えるものは買わない。マケプレで買わずにブックオフで買うメリットは、小口研磨の有無がその場で確認できることと(研磨本は買わない)、105円本があること。デメリットは18冊も買うと持って帰るのが重いこと(笑い)。もちろん、近場の宅配を利用すれば金はかかるが身も心も軽く帰宅できる。18冊も購入したのはこれまでめったになくて(10冊以下が多い)、105円ものにリストアップ本や関連本があって、「105円なら買っとくか(後で捨てても惜しくない)」という気分があった。以前、神田の古書店の100円均一ワゴンセールでも同じような気持ちになって沢山買ってしまったことがあった。

毎月行っている秋葉原ブックオフも売り場面積が大きいほうだが、池袋ブックオフはそれよりも大きく、たしかに目的の本の存在は秋葉原より多かった(主に新書と文庫)。来月開店する新宿西口ブックオフの宣伝ポスターが貼ってあった。新宿なので大きいのだろうと思い調べてみた。売場面積がhttp://www.bookoff.co.jp/rent/case_city.phpなどに出ている。

BOOKOFF SUPER BAZAAR カインズモール名古屋みなと
売場面積:1,451坪

BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り
売場面積:672坪

BOOKOFF 渋谷センター街店
売場面積:490坪

BOOKOFF 池袋サンシャイン60通り店
売場面積:390坪

BOOKOFF 秋葉原駅前店
売場面積:331坪

BOOKOFF 新宿駅東口店(2012年7月19日オープン)
売場面積:311坪

BOOKOFF 新宿駅西口店(2013年5月31日オープン)
売場面積:ビル3フロアー

町田ブックオフは一度行った。名古屋と町田は大きいので行きたいと思うが僕の行動範囲からは大きくずれているので行きにくい。渋谷ブックオフが大きいと分かったので、こんど行ってみよう。新宿駅東口ブックオフは秋葉原ブックオフと同程度なので、すごい大きい、というわけでもなかったね。

前月に引き続いて丸の内丸善。村上春樹の新刊(4.12発売)は売り切れ続出で買えない、というニュースを見ていたが、この日(4.19)の丸善には普通に置いてあった。1階と2階に3か所平積みしてあった。前回の3冊組と違って1冊本で、小説はじれったくてあまり読まない僕にもこのくらいの長さならなんとか読めるだろうということで読みたい気持ちはある。「ノルウェイの森」を読んでいるんで、ああいうのなら読みやすいと思う。と言っても1785円だ。ブックオフなら10冊くらい買える金だ。…というケチな気持ちが起きた。文庫まで待つほど気長でもなく、たぶん、1か月もすればピカピカの新品同様がマケプレで格安で購入できるだろう。

丸善では、20冊購入。調子に乗って新刊を買ったが、すぐに読めないやつは(何冊もはすぐに読めない)、帰ってからマケプレで新品同様を注文すべきだった。マケプレに安くなってもう出ているのが何冊かあった。発行1か月以内なら、まず小口研磨してないし…。もっと落ち着いて買い物しなくちゃ(一冊一冊マケプレ価格をチェックするんで時間がかかって帰宅が遅くなるのが気になるけど…)。バーコード読んでアマゾンの検索が出来るのでチェックは容易だが、買うか買わないの判断で時間が過ぎてしまう。つまり、つい読んでいるんだよね、中身を(笑い)。
| tomokazu2006 | 22:55 | - | - |
漢字雑談(講談社現代新書)
「漢字雑談」 (高島俊男 講談社現代新書2200 2013/3/15)

漢字について庶民向けに本をお書きになる学者さんは何人かおられるが、高島さんは特に注目している著者のお一人なので書店で見つけてさっそくパラパラと読んでいる。

「山田(孝雄)の言うところはあてずっぽうでありデタラメである」(p.254)と書くが、山田の二人の息子さんについては、「しかしもちろん、山田(俊雄)先生がそんなことをなさるはずがない」(p.102)「山田忠雄さんの親切であろう」(p.29)と山田一家の所為に触れるあたり、業界ネタとして面白い。

目次をざっと見て、定番ネタの「改定常用漢字の愚」を読んでみる。「障がい者」表記について触れている。この件についてはこのブログで以前にも書いたhttp://tomokazu2006.jugem.jp/?eid=222。「戦前の本を見ていると、「礙」が使われている場合もあるし、「碍」が使われている場合もある」(p.111)とある。ここは、もう少し調べてもらって「戦前は「障害」「障礙」「障碍」が混用されており、同じ意味で使われた」と書くべきである。

この問題の勘所は「障害者」という言葉がいつから使われ出したのかということだ。「障害者」は戦前はほとんど使われてなくて(「障害」は使われていた)、戦前は、「不具者」「めくら」「つんぼ」「おし」などが法律用語だった。つまり、「障礙者」「障碍者」もあまり使われていない用語だった。「当用漢字」(漢字制限)のせいで「障碍者」が「障害者」に書き替えられたわけではなく、戦後、「不具者」などの用語を法律名では使わず、新用語である「障害者」を使い始めたというのが実情である。当局の漢字表に古くてあまり使われない字である「碍」を入れて、「害」を「碍」に変えるというのは賢い改善ではない。本筋は、「身体障害者福祉法」などの法律名を変えることだと思う。

このあたりに関しては、

http://blog.motoyuki.net/2008/03/post_0492.html
http://blog.motoyuki.net/2009/03/post_9be8.html

が詳しい。

「「障害」は「障碍」あるは「障礙」と本来表記されていた」あるいは「「障害者」は「障碍者」あるは「障礙者」と本来表記されていた」という言説が嘘だという調査結果である。

「障害者」なる表現が良く使われるようになったのは、1949(昭和24)年に「身体障害者福祉法」が制定され(現在もこの法律名に変更はない)、「障害者手帳」が発行されるようになってからだろう。つまり、「障害者」も「不具者」などの書き換え用語なのである。それを、近年、さらに書き換えようとしているわけだ。「害」が入るのが不快で書き換えたいのなら、被害者や加害者も書き換え対象になるのだろうか。というか、「身体障害者福祉法」という法律名を変えることが本質的な仕事だと思う。そうすれば「障害者手帳」という名称も変わる。「害」「礙」「碍」を使わない用語に書き換えればいいのである。高島が「害」を避けたいなら、「支障者」「有障者」などでも良いと書いている(p.111)のは、このあたりの事情を分かっているからのようにも思う。古い表記に戻したいというのが本筋なら、いっそのこと、「身体障害者福祉法」制定前では一般的表現だった「不具者」に戻したらと思う。今となっては「不具者」という表記に「害」に通じるような、忌避するようなニュアンスは無いと思う。身障者であるわたくしはそう思う。

ところで、「障害者」を「障害物」(障害となっている物)との連想で、(みんなの障害となっている者・人)と解釈(誤解)されるので用語を変えろという主張がある。この主張には一理あるが、この誤解を解決するには「障碍者」なる漢字を使っても解決しない。(障碍となっている者・人)と解釈されるだけである。「障害」「障礙」「障碍」を使わない用語に置き換えるのが妥当だろう。
| tomokazu2006 | 21:45 | - | - |
電子書籍
『本当は怖いソーシャルメディア』(小学館101新書)

光文社をやめて電子出版業を始めた山田順の2011年の短い総括がp.116から20頁で分かりやすい。同感である。またもや完全に不発に終わった何度目かの電子書籍元年、山田もぜんぜん売れなかったと嘆く。100円でも売れなかった。がっくり。やっぱりエロしか売れないと。自前サイトもAppSotreもそう。紙と電子では読者が全く違う。自炊する人は電子書籍は買わないのが実感。

読んで思ったこと。通販は脊髄反射で買うからすでにクレジットが登録されているAmazon、楽天、AppSotreが日本でも断然有利。今年は、そこに乗るしかないだろう。日本の大手出版社と大手家電がやっていることは今年も駄目だろう。

あなたが書いたことは誰かがどこかで既に書いている。ごく少数の天才と大多数の凡人がいる。世界で最初に書く人はgく少数、その後書く人が大多数。
| tomokazu2006 | 23:52 | - | - |
井上陽水と全共闘
就職、絶望期―「若者はかわいそう」論の失敗(扶桑社新書99 海老原嗣生 2011/9/1)¥798
「若者はかわいそう」論のウソ(海老原嗣生 扶桑社新書 2010/6/1)¥798
1 絶望の国の幸福な若者たち(古市憲寿 2011/9/6) ¥1,890
2 若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か(赤木智弘 2007/10/25)¥1,575
おまえが若者を語るな!(後藤和智 角川oneテーマ21 C154 2008/9/10)¥740
「若者論」を疑え!(後藤和智 宝島社新書265 2008/4/9)¥756

若者(青年)であっても、幸せを感じる若者と感じない若者が居る。裕福な若者と貧乏な若者が居る。今の社会でどちらが多いのかという考察に興味はなく、今あるいは今後のトレンドはどうかという考察にも食指が動かない。数の問題ではないと思っているからだ。いつの時代においても、格差と貧富の問題は社会的な問題だ(社会学的な問題でもある)。この種の本にもとめることは、さあ、何だろうか、読み物としてどちらを面白く感じるかとかなのかなあ。自分の子供(次世代)には、読む機会があれば(たぶん無いだろうけど)、両方読んで自分で考えろ、と言うだろう。僕が今そうしてるから。

1で古市憲寿は幸せだと説くし、2で赤木智弘は不幸だと説く。二人とも執筆時点では20代後半の若者だ。そりゃ、「不幸な赤木が自らの不幸をなげき、幸せ(リア充)な古市が自分の幸せを裏打ちしてるだけだろ」と1行で寸評するの簡単だが、そこはちょっと書いてみたい。

赤木智弘(あかぎともひろ 1975年-)
古市憲寿(ふるいちのりとし 1985年-)

読みながら、ふと思い出したのが、井上陽水(いのうえようすい 1948年-)「傘がない」(1972年)の歌詞だ。彼の天才的なひらめによる言葉が散りばめられたこの名曲、その言葉づかいに最初に深入りした時、僕は、

女の尻ばかり追いかけてないで社会に目を向けろや

と嘆いたものだった。そう、僕は政治にちょっと興味を持ってる視野の狭い子供だった。

真相として無意味、つまり解釈しようと思うだけ無駄なフレーズをも時として連発する井上の歌の数々ではあるが、「傘がない」は、まだ、意味が取り易くて分かった気分にさせる作品である。この詩の内容で

「雨の日に傘が無くても彼女に会いにいけんだろ!行けないのは別の理由なんだろ?」

と突っ込みたい、そのより深い部分での込み入った解釈論議はここでは措いておく(これはこれで面白い話が展開てきると思う)。ここでは、「社会なんかより彼女なんだ」という誰にでも分かる分かりやすい解釈で「傘がない」を位置づける。

井上は歌う、

“自殺だ、国の将来だ、と深刻にしゃべっているやつがいるが、僕にとっては君に会いに行くことが今の問題なのだ”

と。つまり、社会の大きな幸福(物語)より、自分の周りの小さな幸せ(物語)なのだ。これが、40年前の1972年。大学紛争で若者が荒れて(荒れた若者は一部だという見解も多い)、マスコミが大々的に報道し続けた数年後だ。その全共闘運動の未熟であるがゆえの失敗という総括が流布した数年後、井上陽水は「傘がない」を歌って、見事に時代を切り取って見せた。社会より彼女なんだ、と。その後井上は、「俺は社会や組織に全面的にはコミットしてるわけじゃないぜ」を体現する生活をしてみせる(犯罪で逮捕されたりもする)。

そして40年後、僕は、若者と社会の係わり合いを論評する1と2を読む。井上的な時代の切り取り方は、40年経っても1に見られる。いっぽう、全共闘的に戦っているのが2である。つまり、切り口は、40年前と変わってはいない。賛成したくもなく受け入れたくもないとき、

こなしていく(1)のか、
それとも反抗していく(2)のか、

まあ、態度の問題、生き方の問題でもある。そんな局面は、いつの時代だって訪れ、襲ってくる。昔も今も変わらない人生の一風景。

結局、「不幸な赤木が自らの不幸をなげき、幸せ(リア充)な古市が自分の幸せを裏打ちしてるだけだろ」ということで分かってしまっていいのだろう。そう、分かってしまっていいんです。

------------------------------

ところで、1の記述方法というのは、本の寸評をたくさんつないでゆく手法である。これは、彼の指導教官の本の書き方に良く似ている。先達が書いた本を沢山読んで理解し、その内容を要約してまとめるという手法は、文系学問の基礎的な論評的手法であって重要なのであり、活字ばかりに頼って机上の空論を…、との批判が当たる当たらないはまた別問題である。まったく、文献や資料をあげずに、だらだらの頭の中を垂れ流すがまま、そして、感情や感想を書き流してるだけの評論よりは、読んでいて誠実にまじめに感じるしだいである。

1における対象となった各評論の寸評も切れ味するどいものがあり、分かった気分にさせてくれる。ああ、あの本はそんなことが書いてあったんだ、という気分にさせてくれる。これは、切り方、さばき方というのは一種の才能である。つまみ食いしてるだけじゃん、という不満があるにしても、著者の目的は、特定の批評を深く論評して評価したいのではなく、先達の評論を多く順番に見ていくことなのだから、つまみ食いのほうが適している。できあがった料理の味見はつまみ食いでだいたい分かるじゃないですか、それと同じです。そのほうが、沢山の本をスピーディーに参照できて、バラエイティーも楽しめて、読者のためになる、ということなのでしょう。

さて、そうやって、先達本の寸評を繋いでいって、著者オリジナルな見解をところどころで述べることとなる。1で、気に留めた見解としては以下のとおりである。

(つづく)

| tomokazu2006 | 21:45 | - | - |
amazonマーケットプレイスの利用(iPhoneで)
『日本語史概説』沖森卓也ほか 朝倉書店(2010/04)¥2,730

を購入して、ぱらぱら読んでみたところ、よく情報がまとまっており、日本語の変遷が具体的によく分かる気がする。以前から興味があった漢字導入時の状況も含め、他の本の所在を調べたところ、まだ持ってない本として、以下のようなものがヒットした。先日、丸の内丸善に出かけたおり、実物を手にとり本の内容をざっとチェックして了解。

で、購入前に、iPhoneのamazonアプリにて所望の本をバーコード検索にかける。検索結果が出るのが非常に速い。バーコードの読み取りはiPhoneをかざして一瞬である。すぐれた技術である。中古本で状態のよさそうなものが安くamazonに出ていれば(amazonマーケットプレイス)、そちらを注文する。その場で早速に判断できるので、amazonアプリは便利である。

『現代日本語講座〈第6巻〉文字・表記』 飛田良文ほか 明治書院(2002/06)新品:¥3,150 2中古品¥5,355より

は、amazonで在庫無し表示であり、マーケットプレイス価格が高いので、丸善で定価で購入。以下の本は、マーケットプレイスで購入。送られてきたものは、ひどく痛んだものや書き込みのあるものはなく、期待通りの中古本であった。

購入価格(送料込み)
『日本語史要説』渡辺 実 定価¥2,310 購入¥1,043 岩波書店(1997/10/15)
『日本語史のインタフェース』金水 敏ほか 定価¥3,780 購入¥3,329 岩波書店(2008/7/29)
『漢字の文明 仮名の文化―文字からみた東アジア』 石川九楊 定価¥3,200 購入¥2,050 農山漁村文化協会(2008/12)
『古代日本の文字世界』稲岡耕二ほか 定価¥2,730 購入¥1,750 大修館書店(2000/4/20)
『古代日本 文字の来た道―古代中国・朝鮮から列島へ』 平川 南 定価¥2,520 購入¥1,800 大修館書店(2005/04)

結局、書店で購入すると上記5点で合計14540円のところ、マケプレだと9972円(送料込み)となり、4500円ほども安いのである。この種の専門的な本(定価も高め)は、近場の小さなブックオフなどの大衆古書店では見つかりにくいので、マケプレはとても重宝してる。さらに、書店に無いもの(版元で品切れ)もマケプレにて注文。

『資料 日本語史』沖森卓也(桜楓社 1991/2)定価¥2,100 11中古品¥770より 購入¥1,022

これは、半額。よしよし。以下の文庫本は、小口研磨本を買ってしまう可能性大なので、マケプレ問い合わせ購入か、ブックオフ池袋あたりに出向くかということで、購入をとりあえず保留。

★日本語はいかにして成立したか 大野 晋 (中公文庫 2002/4)
新品:¥960 4中古品¥177より

★日本語はどこからきたのか―ことばと文明のつながりを考える 大野 晋 (中公文庫 1999/11)
新品:¥760 13中古品¥153より
| tomokazu2006 | 22:18 | - | - |
原発爆発で売れてる本
昨日、今日、原発爆発がらみで調べものをしていて引っかかってきた2冊の本。既刊書なんだが…。

www.amazon.co.jp
知事抹殺 つくられた福島県汚職事件』佐藤栄佐久(平凡社 2009/9/10)新品:¥1,680 5中古品¥2,850より 一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です
原子炉時限爆弾』広瀬 隆(ダイヤモンド社 2010/8/27)新品:¥1,575 19中古品¥1,967より 一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です

佐藤栄佐久は、前福島県知事で収賄罪で被告人の身。広瀬 隆は、年季の入った騒動屋系ジャーナリスト。平時なら、2人ともべったりなブラック印が付けられるところだが、今は、福島原発爆発後の異常時。そこそこしか売れなかった本だったのに、異常時で、amazonにて一気に在庫切れになったもよう。当然、中古はプレミアム価格となった。まあ、サプライズ材料で株価急騰、みたいなもんやね。僕の場合は、あせって購入する事情はないので、ここは増刷までしばしの待ち。
| tomokazu2006 | 20:55 | - | - |
『贖罪』酒井法子
『贖罪』酒井法子(朝日新聞出版 2010/12/3)¥1,260

写真や映画やドラマを観て、可愛くて綺麗で、この人いいなあ、って思ってた人が、いざ、普段着となって、しゃべり始めたり、クイズに答えたり、本を出版したりして、その内容に触れた瞬間、創られていた(僕が勝手に創っていた)最高で最良のイメージがガラガラと崩れ去っていくのは、実は、さみしい体験だったりする。これまで、女優や歌手やタレントたちに、何度も経験したことだ。酒井法子のこの本も、まさにそんな本だった。このほんの数十ページ読んで、また、そういうがっくりな感覚に陥る。さて、このまま読みすすめるのか、時間の無駄と考えて、未読のまま本を閉じるのか…。

構成者の氏名がささやかに印刷されている。つまりは、構成者による聞き書き本なんだけど、おい、構成者、俺ののりぴーを醜悪に晒しやがって、このやろー!(笑い) もう少し、偶像的に、構成してくれてたらなあ…。

息子をことを考えた、と言いつつ、↓息子のことを全く考えてない行動↓。本の最初のほうの記述。

自分のケータイで操作を誤り電話番号帳を全部消す。

液晶画面が暗くなって使えなくなる。

小学生の息子のケータイを奪う。

自分のSIM(彼女はチップと称す)を息子のケータイに入れて使用を開始する。

夫が警察に捕まり、夫がそのケータイに電話してくる。

息子には何も言わずに黙って逃亡する(覚醒剤使用で逮捕されるのが嫌だったので逃亡)。

自分の居場所が分かると困るので、SIMを抜いて、息子のケータイを二つに壊してコンビニのゴミ入れに捨てる。←居場所を隠すためには意味がない行為だと思う。居場所がばれるのはSIMのほうだし…。

自分のSIMを母親のケータイに挿して使う。
(おいおいそんなことをしたら居場所を知られるがな。母親のケータイをそのまま使えばいいのに…)

自分のSIMを親戚のケータイに挿して使う。

居場所を知られる。←自分のSIMを使うと居場所を知られるということがぜんぜん理解できていない。

ケータイのSIMカードの仕組みに彼女が疎いのは、しかたのないことかもしれないけど、自分のSIM、まあ、名残惜しくて捨てられなければ逃亡中は持ち歩いてもいいけど、「それ挿して使っちゃぜったいに駄目←居場所がばれちゃうから」って、彼女が助けを求めた身内のうちの誰かさん、なんで教えてあげなかったんだろう、と思う。電話したいのなら、他人のケータイを借りてかければいいだけのことなのに…。

このほんの数十ページ読んで、がっくり残念な感覚に陥る。彼女は外見は立派な大人なのに、考えていることはあまりにも幼なくて未熟。それが彼女を魅力的にしているのかもしれないけど…。さて、このまま読みすすめるのか、時間の無駄と考えて、未読のまま本を閉じるのか…。
| tomokazu2006 | 21:57 | - | - |
自転車ツーキニストの作法
自転車ツーキニストの作法』 疋田 智(ソフトバンク新書新書 2010/10/18)¥798 3中古品¥520より

もう少し、深い考察が必要ではないだろうか。

障害者の多くは自力で自転車に乗れない。自転車をクルマがわりに乗りこなせるのは、健常者それも健康体どちらかといえば屈強者であろう。やわな人間では無理だ。

本書の最初にのほうに、こんなことが書いてある(p.22)。13年間、片道12kmの自転車通勤をしてきた(通勤先は赤坂)。最初の1年で17kgの減量に成功し健康になった。今は、引っ越して、片道5kmになった。ゆえに、通勤前に皇居を1周して、片道10kmを超す程度にしている。つまり、わざわざ回り道をして自転車に乗る距離を上積みしている。なぜなら、片道5km程度の自転車通勤だと、太ってしまうからである。

あのさ、健康とエコを本当に考えているなら、わざわざ回り道で通勤距離をかさ上げしてまで自転車通勤にこだわるんじゃなくて、ふつー、片道5kmの徒歩(あるいはジョギング)での通勤でしょうーが。著者はこの本で、“今の日本の道路では自転車に乗りにくいので乗りやすい道路に変えろ!”とさかんに書いているが、そもそも距離的に2倍以上の回り道までして自転車通勤しているのは「健康とエコ」的にはとても不自然で、主張の本来の趣旨から言えば、こういうのは書けばマイナス印象となることはあきらか。それに気づかず、つい、うっかり書いてしまっているのは、くだんの著者が自転車でスピード出すこと以外に関心が無くなっているからだと思います。自爆ですな。言いたいことは、“今の日本の道路ではスピードを出せないのでもっとスピードを出せる道路に変えろ!”ってことなんですかねぇ。

爆走自転車乗りさん、暴煙喫煙者さんどうようで、周りがちゃんと見えてないのかもしれない。「我々自転車乗り」と「我々煙草吸い」を入れ替えてみると、あら不思議。

「無意識のクルマ優先社会。だが、その結果、すべて弱者にしわ寄せがいっている。視覚障害者、車椅子、ベビーカー、高齢者、子供……これらの人々が自転車と一緒に狭い歩道に押し込められて、今日も事故の脅威にさらされている。みな、日本の道路行政の犠牲者である。そういうバカバカしい状況の中、では、我々自転車乗りたちと、社会システムは、どうあらねばならないのか。…(以下省略)」(p.12)

「無意識のキンエン優先社会。だが、その結果、すべて弱者にしわ寄せがいっている。視覚障害者、車椅子、ベビーカー、高齢者、子供……これらの人々が喫煙者と一緒に狭い空間に押し込められて、今日も副流煙の脅威にさらされている。みな、日本の環境行政の犠牲者である。そういうバカバカしい状況の中、では、我々煙草吸いたちと、社会システムは、どうあらねばならないのか。…(以下省略)」(これはひとむかし前の文脈だね)

禁煙優先社会を憂えた本としては、以下参照。

『禁煙ファシズムと戦う 』小谷野 敦、斎藤貴男、栗原 裕一郎(ベスト新書 2005/9)¥893 13中古品¥1より
『禁煙ファシズムと断固戦う!』小谷野 敦(ベスト新書 2009/10/9)¥720 7中古品¥107より

著者いわく、自転車による事故が多いのだそうだ。

「とんでもなく自転車事故の犠牲者が多い」(p.11)

「(前略)ロバート・ライシュの言う暴走する資本主義は、「暴走」だけに、もはや車輪の動きが止まらない。いったい、どうすればいいというのだろう。私は、とりあえず自転車にでも乗っているしかないと思っている。環境にもいいし、健康にもいい。(中略)あちこちでクルマが渋滞を起こしている。その横を自転車でパスしていく。渋滞というのは、本当に分かりやすい無駄だ、ガソリンの無駄で、時間の無駄で、労力の無駄、得られるものはゼロ。渋滞なんてものは、そもそもクルマが多すぎるから起きるのだ。こんなクルマばかりの社会は、どこか異常ではないかと感じる、ふと歩道側を見ると、そこには車椅子と高齢者、子供、そして自転車がひしめき合っている。これまた、たいへん奇妙な光景だと思う。」(p.274)

「○○・○○の言う暴走する自転車は、「暴走」だけに、もはや車輪の動きが止まらない。いったい、どうすればいいというのだろう。私は、とりあえず自転車から降りて歩くしかないと思っている。環境にもいいし、健康にもいい。(中略)あちこちで自転車が事故を起こしている。その横を徒歩でパスしていく。事故というのは、本当に分かりやすい無駄だ、体力の無駄で、時間の無駄で、労力の無駄、得られるものはゼロ。事故なんてものは、そもそも自転車が多すぎるから起きるのだ。こんな自転車事故ばかりの社会は、どこか異常ではないかと感じる、ふと歩道側を見ると、そこには車椅子と高齢者、子供、そして自転車がひしめき合っている。これまた、たいへん奇妙な光景だと思う。」

「ロバート・ライシュの言う暴走する資本主義は、「暴走」だけに、もはや車輪の動きが止まらない。いったい、どうすればいいというのだろう。私は、とりあえず歩くしかないと思っている。環境にもいいし、健康にもいい。(中略)あちこちで車両(軽車両)が渋滞や事故を起こしている。その横を徒歩でパスしていく。渋滞や事故というのは、本当に分かりやすい無駄だ、ガソリンの無駄で、体力の無駄で、時間の無駄で、労力の無駄、得られるものはゼロ。渋滞や事故なんてものは、そもそも車両が多すぎるから起きるのだ。こんな車両ばかりの社会は、どこか異常ではないかと感じる、車道側では車両がひしめき合っている、歩道側では、車椅子と高齢者、子供、そして自転車がひしめき合っている。これまた、たいへん奇妙な光景だと思う。」

自転車は車両(軽車両)です。

「ママチャリ」を目の敵(かたき)にする著者。

「ママチャリはエコでも健康でもないという残念な事実」(p.129)
「スピードが出ず、長い距離を走れないママチャリは、クルマの代替になりえない」(p.129)
「ママチャリを発展途上国に送るべし」(p.129)

そんなやっかいなものを送られた「発展途上国」とやらも迷惑だと思う。

「「車道を走る自転車は危ない」と言う人 これまた、本来「危ないのはおまえらのクルマだ、ボケ」と言うだけで終えるべき話なんだけど…(以下省略)」(p.193)

自転車をクルマの代替として車道運転している人は、やっぱり物言いが一味違うなあ。

「現在の自転車撤去の予算を駐車場予算に回せば、ほとんどの場合、駐輪施設など最終的にはできてしまうのだ。」(p.157)

自転車をやめれば、駐輪施設はなくていい。

「タマランのは、そのいちいちの自転車が、まったくルールも、マナーも、いや、それ以前の、いわば交通常識と言えることすら守っていないという事実だ。(中略)何も見えていないし、恐らく考えていることは、自分の都合だけ、だ。周囲にとって、その行為がどんなに危ないかにまったく考えが及ばない。悪いけど、私は「ここは中国か」と思った。」(p.212)

「ここは中国か」っていうのは余計だけど、まあ、確かに、自転車に乗っている人の中にも、そうじゃない人の中にも、「考えていることは自分の都合だけ」っていう人が居るのは、当たっていると思う。

ちなみに、僕の実感から言うと、迷惑度は、

自動車>暴煙喫煙者>やさしい喫煙者>爆走自転車>やさしい自転車>歩行者、ってとこですかね。
| tomokazu2006 | 23:15 | - | - |
アマゾンのマケプレ送料が90円値下げ(うれしいが…)
ふと、Amazonマーケットプレイスを見てみると、配送料(送料)がいつもの340円から250円に値下がりしている。おお!と思って記事を検索すると、先月31日からだそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100831-00000059-impress-inet
Amazon マーケットプレイス、書籍の国内配送料を340円から250円に値下げ
Impress Watch 8月31日(火)19時0分配信
オンラインストア「Amazon.co.jp」を運営するアマゾンジャパンは31日、利用者間で新品や中古品を売買できる「Amazon マーケットプレイス」において、書籍購入時の1冊あたりの国内配送料を340円から250円に値下げした。書籍の出品時に必要なカテゴリー成約料も1冊あたり80円から60円に変更した。

これまでより、90円安く買えるってことですよね。いままで、なんどか340円が割高割高と書いてきた僕としては、うれしいです、この値下げは。

http://tomokazu2006.jugem.jp/?eid=103
amazonのマケプレでの最低価格1円(購入者は341円を支払う)は、送料340円込みという名目だが、新書や文庫だとこの340円というのは割高に見える。メール便の160円(あるいは80円)にて楽勝で送れるからだ。最低価格341円なんだが、神保町やブックオフで100円で容易に買える昨今、341円は高いだろう。とは言え、この341円からamazonの取り分を除くと出品者にはいくらも残らない、という事情は知っている(つまりamazonはえげつない)。

http://tomokazu2006.jugem.jp/?eid=301
マケプレで安い本を注文するときに毎度感じるのは、送料・手数料340円の割高感。古書店などで100円で売っている新書や文庫や単行本に、341円払わなければならないという感覚。まあ、たしかに、店に行かずに居ながらにして入手できるのだから交通費や手間を考えれば340円くらい安いものだろうという理屈は成り立つとは思うが、実際の送料は80円程度なわけで、そこに340円払うというのは、やっぱり割高を感じてしまいます。

で、もうひと声、配送料100円にならんかなと。だってメール便の送料って、80円じゃないっすか。いいじゃん、100円で。とはいえ、1円出品の場合は、出品者さんの利益がきびしく下がるので、それはそれでとてもかわいそうなんで、Amazonの暴利を下げる方向でよろしく。

2010年7月17日
平素はAmazonマーケットプレイスをご利用いただきありがとうございます。このたび、Amazonマーケットプレイスで販売する書籍の送料およびカテゴリー成約料の見直しを行い、手数料体系を暫定的に変更する運びとなりました。2010年8月23日より6カ月間、国内配送の商品について下記の手数料体系の適用を開始いたしますのでご確認ください。カテゴリー成約料の変更は、フルフィルメント by Amazon(FBA)商品にも同様に適用いたします。
販売手数料(15%)などその他の手数料の変更はありません。
■変更前 
 出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 340円
 出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 80円
■変更後
 出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 250円
 出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 60円

>販売手数料(15%)などその他の手数料の変更はありません。

つまり、値下げ90円のうち、20円がAmazon(でも販売手数料15%で吸収だね)、70円が出品者、ということになる。Amazonへの高額上納金(ショバ代)に特段の変更無し。泣くのは、出品者さんですね。 以下で、損益の詳細が出てますが、たとえばブックオフの105円本を仕入れた場合は、出品1円だと赤字ですね(いままではいくばくかの益が出た)。1冊を数十円で仕入れられれば1円で売って儲けが数十円という世界です。

http://questionbox.jp.msn.com/qa6178477.html
・購入者・・商品代金(1円)+送料(250円)で251円の支払
・出品者・・基本成約料(100円)+販売手数料(1円×15%=0円)+カテゴリー成約料(60円)で160円
をamazonに支払う
収入:購入者からの1円+amazonから送料分の250円で251円
支出:上記の成約料等の支払の160円
最終収入額は、251円−160円の91円になります

http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/news/1279386505/
いままで1円で売っても261円振り込まれた
これからは191円
191円−(仕入れ105円+送料80円)=6円
6円で封筒・梱包手間入れれば完全赤字

http://yaplog.jp/ai-1/archive/247
Amazon マーケットプレイス、書籍の国内配送料を340円から250円に値下げ 2010/8/31
この変更で…メール便80円で送れる本を1円出品した場合
(プロマーチャント契約していない一般出品者の場合。プロマーチャントの場合月額¥4900払って¥100の成約料が無料)
送料340円だと
→340-100(成約料)-80(本の成約料)-80(送料実費)=80円の利益
送料250円だと
→250-100(成約料)-60(本の成約料)-80(送料実費)=10円の利益
ビニール袋・封筒・テープ代で10円ぐらいかかってるので実質これより-10円 つまりはボランティア
| tomokazu2006 | 22:36 | - | - |

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